我が家の引越しにおける業者の決め方

定期的に主人の転勤があるので、数年に一度、国内で引越しをしています。

引越し業者を決めるに当たっては 何社かに競合させて見積もりを取ると、必ず値引きに応じてくれるという話を聞きます。

王手ほど 値引率は低く、値段だけを問題にするなら中堅どころを狙え、ただし、国外への引越しの場合は、やはりグローバルにネットワークを展開している王手に頼らざるを得ないが、国外の引越しは会社側で経費を負担してくれるから問題なし、などと 引越しに関する情報は氾濫しています。

しかし、我が家においては業者同士を競合させたことがありません。

最初に引越しをした時に使った業者は、会社の同僚からの口コミで決めました。

本当に小さな会社で、他の作業員から専務と呼ばれるおじさんも、運搬作業に加わっているような、ファミリーな会社でした。

本業は運送屋だといっていましたが、副業でやっている割には引越しの作業も手馴れたもので、丁寧な仕事振りでした。

若い作業員たちが専務に絶大な信頼を寄せているのが良く分かり、すべてをこの専務が仕切っている感じでした。

値段は王手の7掛けくらいで済んでしまいました。

数年後、また転勤が決まり、今度もあのときの専務の会社に頼もうと思い、電話をしてみると、運送業の方が忙しくなって、今はもう引越しはしていない、という返答でした。

残念です、と 気持ちを伝えると、代わりの業者を紹介してくれました。

今度は引越しの専門業者でしたが、やはり王手に比べればずっと安い値段でした。

作業員はヤンキーなおにいちゃんが揃っていましたが、気働きの出来る優秀な人たちで、とても気持ちの良い仕事をしてくれました。

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